精力剤に詳しい人は、このページはすっ飛ばしてもらって結構です。(笑)
まずは、精力剤で失敗しないためにも、精力剤やペニス増大サプリというのが一体どういうものなのかを知っておくと良いでしょう。
特に、精力剤というものが初めての人は。
実際、今売っている精力剤って似たようなものが多いですし、同じような成分が使われていたり、口コミや評判も素直に信じられない時代ですから、精力剤の種類や精力アップに効果的な天然成分等を最低限把握しておくだけでも、少しは選びやすくなるものです!
ただ、ここを見ても、「よーわからん!」「面倒くさいからどれが良いのか教えて!」という人は、サプリマン流「精力剤の選び方」を参考にして頂けたら失敗するリスクはかなり減ると思います。
ただ、効果的に精力剤を飲んでいくためのヒントもこちらに書いてありますので、ぜひ一読されるのが良いと思います。(時間があればですが、、、)
そもそも精力剤って何だ?
性機能をアップさせる医薬品やサプリメントのこと。劇薬を使ったものから、天然成分を使ったものまで様々ですが、根本的な目的は同じ。現在の主流はサプリメントです。
精力剤って、表立って取り上げられないし、後ろめたくて卑猥なアイテムなイメージですが、サプリマンもこのジャンルについては全然知らなかったので、精力剤がどういうものなのかを調べたので書いていきます。
精力剤というのは、男性の性機能の増強の為に作られた医薬品やサプリメントの事。
飲めばアソコが元気になる。っていうイメージで間違いは無いですけど、用途や目的によって使い分ける必要があるのご存知でしたか?
更年期を迎えた男性の、勃起不全の改善やED治療、年齢問わず、ペニスの増大、勃起力アップ等々。
下半身の悩みは色々ありますが、それぞれの悩みを改善するには、目的に合わせた精力剤を使うことが大事なんです。
精力剤は、大きく分けると3種類。
- ホルモン系 – 男性ホルモン
- 勃起薬系 – バイアグラ等
- 天然成分系 – 健康食品・サプリメント(ペニス増大サプリ含む)
ホルモン系
これらの精力剤を、自分の症状や目的に合わせて使っていくことになるんですが、管理人的には、第一類医薬品に分類される「ホルモン系」は、よっぽど高齢(60~70才)で、症状が重度な場合を除いてあまりオススメしません。
これは完全に医薬品ですから、ED治療や勃起不全にも効果的で、効き目はバツグンだし、用法用量をきちんと守って使えば大丈夫ではありますが、それは高齢の方に限ります。
男性ホルモンの分泌が活発な若い人が服用した場合、自分自身から男性ホルモンが作られなくなるリスク(副作用)があるので、これは、最後の手段として考えるべき薬というわけです。
勃起薬系
バイアグラを始めとした「勃起薬系」も医薬品で、即効性や効果がすぐに実感できるので、日常的に使っている人は結構多いと思います。
しかし、ホルモン系ほどでは無いですが、副作用のリスクは十分に考えられますし、勃起を促すためだけの薬なので、精力の根本的な部分は改善しません。
天然成分系
一般的に、精力剤って言われるものはこちらのタイプ。有名所だと、マカとかガラナのような成分が使われているものですね。
これらはサプリメントにあたるので、手軽に買えて副作用もなし!
初めて精力剤の使用を検討するのであれば、まずは天然成分系のサプリから試すのが良いと思います。
薬ではないので、個人差があるのと、効果を実感できるまでに時間が掛かるのが難点ですが、副作用もなく、体の根本的から精が付くので、精力だけでなく、日々の活力もみなぎってくるというメリットもあります。
もし天然成分系(サプリメント)で改善しないようであれば、「勃起薬系」→「ホルモン系」と、徐々にステップアップしながら試していくのが、体のためを考えればベターだと思います!
「そんな悠長なこと言ってられない!」っていう色々と切羽詰まってる人は、勃起薬からどーぞ。
管理人サプリマンはサプリメントは大好きですけど、ガチな医薬品はまだまだ苦手。このサイトでは、誰が飲んでも安全な「天然成分系(サプリメント)」の精力剤をメインに取り上げています!
精力剤の種類について
精力剤の種類は大きく分けると3種類あります。
効果が強力な順にどうぞ。↓
ホルモン系
年齢と共に失われていく男性ホルモン(テストステロン)を、外から補充することで精力を復活させるタイプです。完全なる医薬品のため効果はバツグンで、即効性もありますが、服用には注意が必要です。
70才以上の高齢で、既に体内で男性ホルモンを作っていない方であれば長期的に服用しても問題ないのですが、若い方や中高年くらいの方が外部から長期的に男性ホルモンを補うと、本来体内で分泌されるはずの男性ホルモンが必要なくなって、やがて分泌されなることもあります。
ホルモン系は第一類医薬品にあたるので、お医者さんか薬剤師がいる所で処方してもらわないと手に入れることはできません。
お医者さんの処方が必要であるのと、副作用が怖いので、このタイプの精力剤を使う時は、最後の手段に取っておくのが無難でしょうね。
勃起薬系
超有名どころで言ったら「バイアグラ」等の医薬品がこのタイプ。
「勃起の仕組み」で詳しく説明していますが、勃起が収まる時に分泌される抑制酵素を強制的に止めることで、勃起状態を維持する薬です。アクセルではなく、ブレーキを効かなくするイメージですね。
これらの薬には血圧が低下する作用があるため、高血圧や心臓病で、血圧降下薬等を使っている人は使ってはいけません。
副作用に頭痛や鼻詰まり等がありますが、ホルモン系に比べれば、さほど怖いものではありません。
現状、日本でバイアグラを入手するには、お医者さんで処方してもらうしかありませんが、ネット通販を使って、海外ジェネリック製品の個人輸入をうまーく使って活用している人も多いですね。
どちらにせよ、有効時間は限られているものの、即効性はバツグンなので、常にカバンに忍ばせておけば、いざという時に安心!お守り的なポジションです。
ただ、その場限りで強制的に、無理やり勃起させる薬なので、根本的な精力減退を改善するものではありませんし、酵素を抑えるブレーキのような性質だと言うことは、勃起するまでの精力(アクセル)は今の自力のポテンシャルである事は覚えておいてください。
ま、よっぽどのことがなければ勃つと思いますけどね。
一番地味で、体感するまで時間もかかりますが、最も根本的な改善を目指しているのが、天然成分配合のサプリメントです。
天然成分系(サプリメント)
天然の生薬やアミノ酸などの有効成分が使われているものは、健康食品やサプリメントに分類されています。(滋養)強壮剤なんて言い方もします。
直接、性機能に働きかけるというよりも、内蔵全般の働きを活発にすることで身体全体の機能を元気にし、その結果、精力アップに繋がるというものです。
全身の機能が高まれば当然、睾丸やら精液など働きも高まるので、性機能が向上、回復していきます。
上記2つの精力剤に比べると即効性はありませんが、精力と共に身体全体の調子も良くなる傾向があります。
ちなみに、ネットで扱っている精力剤と呼ばれるもののほとんどは、この天然成分のサプリメント系です。(ペニス増大サプリも含む)
一番安全で、ハマれば十分効果が体感できますので、男性機能の衰えや精力アップを目指すなら、これら天然成分が配合されたサプリメントが良いと思います。サプリマン的には。
サプリメントで身体のベースを改善して、性機能のアップを目指し、どうしても性機能が改善しなければ、勃起薬系も併用。それでもダメなら、最終手段であるホルモン系を使ってみるのが、身体の健康面やコスト面を見ても、一番安全で良いと思います!
どんな種類のサプリメントにしろ、精力アップを目指すなら、身体を壮健にして性機能の根本を改善することが大前提なので、特別な理由が無ければ、サプリメントの精力剤から試してみてください!
精力剤に使われる天然成分について
たかが天然、されど天然。売られている精力剤の多くは、アミノ酸や天然由来の生薬や成分による効果です。ここでは動物性と植物性の成分、それぞれが及ぼす作用を簡単に説明します。
精力剤やペニス増大サプリに使われている天然由来の成分は、そのほとんどが、古来からずーっと使われているものです。例えば、昔の中国で発祥した漢方薬も、同じ天然素材を使ったもの。
まぁ漢方って言うと、少しマユツバなイメージもありますが、最近では西洋医学でもその薬効は実証されていますし、草木から採れる成分にも精力アップに繋がるものがあることも わかってきています。(医薬品としてはまだ認められてないですが、、、)
また、バイアグラ等の化学合成で作られた薬とは違い、天然・自然のものなので、身体に摂り入れても基本的には安全であるっていうのもメリットの一つですね。
天然の生薬には、ざっくり分けて動物性と植物性由来のものがありますが、それぞれ作用のしかたが異なり、精力増強としての効果が違います。
動物由来の天然成分
有名なところだと、マムシとかスッポンとかオットセイとか○○の睾丸・ペニスっていう、”いかにも効きそう”な強壮成分ってありますよね。これも古くから伝承されてきたヤツです。
例えば、オットセイは発情期になると1日何十頭ものメスと交尾をするほど絶倫ですし、睾丸には、精力の源である男性ホルモンが豊富に含まれていますし、マムシ等の毒ヘビはミネラルやカルシウムが豊富で、中でも、肝臓付近にある胆嚢(肝)の強壮効果については、古くから「コレ、ハンパねぇ!」と言われていて、現代にもその名を轟かせているわけです。
(余談ですが、中国の漢方の考え方って、例えば、肝臓の調子が悪かったら、別の動物の肝臓を食べ、腎臓が悪かったら、別の動物の腎臓を食べるというように、悪い箇所と同じものを食べれば悪いのが治るという考え方です。)
元々は漢方の考え方で、これらの動物性成分が使われてきましたが、今では、ちゃんとと強壮効果があるってことが認められました。これらの動物性の成分が、強壮成分として効果があるのは、実は、豊富な良質なタンパク質(アミノ酸)によるもの。
人間の身体で合成できない必須アミノ酸や、普段摂りづらいミネラル、そして、高い栄養価が豊富に含まれています。
動物を丸々、エキスや粉末にして摂取することで言わば、完全食的な感じで摂れるから、栄養満点で元気ビンビンになれるわけです。
ハブやスッポン等を食べて、全身や下半身からギンギンと力がみなぎったり、お肌がツルツルになった経験をした人は多いと思います。これも、良質なタンパク質のお陰!ということなんです。
代表的な動物性の天然成分
- マムシ
- ハブ
- コブラ
- スッポン
- オットセイ
- ペニス・睾丸系
- 胆嚢
- 胆石・・・等
植物由来の天然成分
植物性の天然成分は、血流量向上の面から考えると動物性に比べると劣るなんて言われがちですが、そんなことはありません。「身体を元気にして性機能を高める」という、滋養強壮という意味では十分効果があります。
性的な興奮を目覚めさせたり、男性ホルモンのような役割をするような催淫効果があるのは植物由来の成分がほとんどで、これらも勃起を促したり、精力アップに繋がります。
例えば有名所で、高麗人参は中国では活性効果のある万能薬として古くから使われてきましたが、今では新陳代謝機能の向上や精神安定作用、中枢興奮作用などの幅広い薬効が認められてます。
また、ガラナという南米原産の植物は催淫効果や精強作用があり、ブラジル人がリオのカーニバルの時などに、こぞって使うみたいです。エクスタシー効果が高いことから「究極の天然媚薬」なんて言われ方もします。
それにカフェインも豊富に入っているので、精力剤というよりも興奮剤のようなイメージかもしれませんが、どちらにせよ、ガラナのエネルギー増強剤としての有効性は実証されています。
それぞれの成分を単体で摂取するよりも、動物性、植物性の天然成分をうまく組み合わせることで、精力増強の効果がより高まるようです。
代表的な植物性天然成分
- 高麗人参
- ガラナ
- マカ
- ニンニク
- アカガウクルア(ソフォン)
- トンカットアリ・・・等
精力剤って効果あるの?
効き具合や体感は個人差による部分が多いですが、管理人はガッツリ感じています。効果を感じるために一番大切なのは、年齢とか生活習慣ではなくて、前向きにチャレンジする気持ちなのかもしれません。
上の方で詳しく説明しましたが、ホルモン系と勃起薬系は即効性もありますし、間違いなく効果があります。
ただ、サプリメントや健康食品系の精力剤っていうのは、商品ページもなんとなく怪しい感じがするものが多いし、本当に効果があるのかどうか疑うのも無理はないですよね。
少なくとも私は思ってました。(笑)
だけど、天然成分の精力剤にもちゃんと効果があるのは本当です。
ただ薬ではない以上、全員が全員、同じサプリで同じように効果を体感できるかどうかはわかりません。個人差の影響が大きいため、こればっかりは試してみる他無い、と言うのが正直なところですね。
ただ、天然の強壮成分は世界中で何百年、何千年と前から伝えられてきたものですし、今ではその効果も認められています。
ホルモン系やバイアグラ系では副作用が怖いですし、割りと手を出しやすいバイアグラでも、精力減退の根本的な解決には至りません。
一方サプリメントは、全て天然のものですから副作用の心配が無いですし、ハマった時にはガッツリと効果を感じて、全身の健康面も良い影響があるのは、非常に素晴らしいメリットだと思います。
ゆっくりゆっくり、身体の中から精力を積み立てながら蓄えるイメージで、気軽に使えるのも良いと思いますね。
「プラシーボ効果」で片付けてしまうのは、あまり好きではないんですが、精力剤に大してネガティブイメージのままでは、良くなるものも良くならないので、とにかく前向きに、積極的に色々試してみるのが良いのと思います!
何より、やってみないことには「今のまま」ですから、、、
ちなみにサプリマンは、色々と人柱的に増大サプリを体験してきましたが、ガッツリ効果を体感できたサプリはいくつもありましたし、実際、ペニスの増大に成功してます!
だから、「精力剤って気のせいなんじゃね?」と決めつけてしまうのは、少し早計だと私は思います。。。
もし、今サプリを飲んでいて、あまり効果を体感できない場合には、違うサプリを試してみるか、もしくは、普段の悪習慣を見直してみたり、体調や精神的ストレスなどの健康状態が良くなるように、いつも以上に気を遣ってみてください!
失敗しない精力剤の選び方
消去法を使って、ダメそうな精力剤の選ばないようにする方法。ただ、販売サイトに表示がないとあんまり目安にならないかも。。。
精力剤は大きく分けると3種類。症状に合わせて精力剤を使い分ける必要があります。サプリマン的には、安全性・健康面を考えると一択ですが。(笑)
「この精力剤なら絶対効く!」
「この組み合わせなら誰にでも最強!」
みたいなのは、ガチな医薬品以外では考えられませんが、配合されている天然成分で、ある程度目安を付けることは可能。
この組み合わせだ!っていうのを選ぶのは、自分の体のことを知り尽くしている人以外は多分ムリなので、消去法を使って、微妙だと思うものを除外していくのがベターです。
絶対的な方法ではなく、あくまで「失敗しにくい」程度の選び方なので、参考にしてみてください。
ここで大事なのは、「原材料表示」で成分をチェックすることです!
※販売サイト上に全ての原材料が表記されていない精力剤も多いのですが、もし表記されていればチャンス。判断材料になります。
成分の配合比率を見る
原材料表示というのは、配合されている成分の重量が多い順に表記されています。つまり、目的の成分が出来る限り先頭の方に書かれているものがベターということです。(各成分の正確なグラム数は、記載がない限りはわかりません。あくまで配合比率だけです。)
例えば、ペニス増大を目指したいなら「シトルリン」が多いの良いので、これがなるべく先頭の方に記載されているサプリを選ぶようにするとか。後半の方に書かれていたら選択肢から外すとか。
他にも、動物性成分が多い方が直接精力に効きそうだから、動物性の種類が多い方が良いとか。ムラムラしたり興奮したり、催淫効果をメインにしたいから、植物性成分が豊富なのが良いとか。
そんな風に、成分の割合に着目して原材料表示を見てみると、サプリ選びがしやすくなると思います!
・・・と言っても、実際飲んでみたら、思っていたより効果があったり、なかったり・・・。実際どれが自分の身体にハマるのかは、飲んでみないとわからないものです。。。(汗)
成分表示を見てもよくわからなかったら、最終的には管理人サプリマンのリアル体験記か、「サプリマンに学ぶ「精力剤の選び方」」を 参考にしてみてください!