ガラナはアマゾン川流域に自生し、10メートルを超えることもある大きな木です。果実は小さく丸く紅色で、成熟すると割れて黒い色の種ができるの特徴。目玉みたいで気持ちが悪いのも大きな特徴。(汗)
南米の原住民グァラニー族(ガラナの名前の由来)は、ガラナを主に、滋養強壮、鎮痛、収斂、疲労回復、下痢止めとして使っており、後の研究によって、その効果が実証されています。
ガラナは身体を刺激し、活発な活動を呼び起こすことが知られていて、アメリカでは、ガラナの行動の敏捷性、闘争本能を呼び起こす作用が注目されています。
スタミナの維持・精力増強効果も同様に注目されています。
ブラジルでは、ガラナ成分が配合されたジュースが国民的ドリンクとして飲まれるほど人気で、オリンピック選手養成等にも、ガラナが積極的に使われているみたいです。
※近所で見かけた、ブラジルNo.1という触れ込みのガラナ飲料(ガラナシュレッタ)。
ガラナに含まれる豊富なカフェインも大きな特徴で、その含有量はコーヒーの約3倍!
このカフェインの作用によって、スタミナ回復や精力増強以外にも、感覚を鋭くしたり、記憶力を持続させたり、ストレスに対するメンタル面での対応力が強化できるそうです。
中枢神経系を刺激するため、勃起力向上にも効果的で、強壮剤として効果が高いことから「天然の媚薬」とも言われています。
ガラナの効果効能
- 滋養強壮
- 精力増進
- 勃起力向上
- 鎮痛作用
- 疲労回復
- スタミナの回復
- 記憶力の向上
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