中国では、オットセイのペニスが強精剤として使われていました。
オットセイ(膃肭臍)とは元々、膃肭獣の臍(ペニス)という意味であり、漢方生薬の名前が、そのまま動物名になったことが名前の由来です。(オットセイは、臍(へそ)とペニスが近い位置にあることから、オットセイのペニスを「臍」と言います。)
漢方では、オスの陰茎と睾丸を乾燥させたものを海狗腎(かいくじん)といい、滋養強壮薬として使っています。
オットセイは繁殖期になるとハーレムを作り、1日で50匹ものメスと休む暇なく交尾をするほど絶倫であるため、この精力にあやかって睾丸やペニスを使い始めたのが最初だとか。
しかし、その強精効果は後の研究で確認されています。
オットセイはエスキモーなどの原住民の食料として利用されていて、良質のタンパク源になっています。
オットセイの骨格筋の分解物であるカロペプタイドには、哺乳動物の抹消血管を拡張し、血液の末端組織の流入を亢進させる特性が強く、新陳代謝機能を増進させ、老化と尿的組織を活発にする効果が顕著であることがわかっています。
その後、オットセイを使ったエキスは、神経痛、肩痛、腰痛、皮膚の老化予防などの効果も期待されています。
オットセイの効果効能
- 精力の増強
- 血流量の向上
- 新陳代謝機能の向上
- 神経痛・肩痛・腰痛予防
- 皮膚の老化予防
コメント
オットセイ??!!まさか~~とは思いつつ、そのまさかのまさか!いつもより5ミリ大きい感じだったし、堅さも前よりもよく、その晩6回不倫相手とヤレました。